2世紀に、アントニヌス・ピウスによってカルタゴに建設された、巨大な共同浴場跡です
様々な種類の風呂の他に、サウナや社交場、プールなど、100以上の部屋がある、当時の一大娯楽施設でした
贅をこらした床のモザイクや壁のフレスコ画などはさすがに残っていませんが
柱や壁のレリーフの遺構から、ゴージャスだったであろう施設の面影を偲ぶことができます
山岳オアシスの村々と塩湖へすすむ
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